あたらしい視野で世界が広がる！

皆さん、こんにちは。らむらむ爺でございます。そろそろアジサイの季節も終わりに近づいているんですかね？　

ところで私らむらむ爺はお散歩をひとつの趣味としておるのですが、人生57歳にして初めて、街角で様々な色で咲き乱れている綺麗な花々に気がつきました。いや？57年で初めて気かついたじゃアホ過ぎるし、そうじゃなくて、前々からその存在は何気に知ってはいたけど、あらためてまじまじと見つめるようになって、その可愛さに魅了されてしまったわけじゃよね。

ミツバチじゃあるまいし、私はこれまであまり花には興味がなかった人間でした。
しかし、そんな中、桜の花だけは大好きでした。桜の花が咲き乱れる季節は、私の最も愛する季節でありまして、それだけに、すっかり桜も散って、新緑が出始める頃には、喪失感を感じて「また来年か...」とちょっと寂しい気持ちにさえなったものでした。ようするに桜の季節が終わると共に、私の花を楽しむ短い季節も終わってしまっていたわけです。

しかし、今年のお散歩中にかみさんが立ち止まって「あら、可愛いお花」なんてこと言うから、なにげに立ち止まってみると、道端でピンク色した可憐な花たちがワーイと両手を広げるように咲き乱れているではないですか！
そのあまりの可愛さに私は思わずシャッターを押しました。

それ以来、道端の花ブームが到来した私は、

今さらながら、自然界はむしろ桜が散ってからこそが本格的な花たちのシーズンなんだ！ということに気づいてしまったのです！

それはまるで「道端お花祭り」と名付けても過言ではないほど、東京の街の中はいろんな花たちがいろんなところで咲き乱れているのです！

皆さん！？ご存知でしたか？
もしや普通は当然のこととして知られていることなんでしょうか？
それとも意外と知られてないのでしょうか？
一体どんな感じなのでしょうか？

とにかく私らむらむ爺は今さらですが、

桜の花が散ってからこそが花々の季節！

ということを知って、世界が変わりました。
さらにいろんな花々の美しさを知った今、今後はお散歩中だけに留まらず、人生のさらなる楽しみを見つけたような気がしております。

なにかひとつ視点が増えるだけで、世界が全然広がって見えるものですね！　

また、こんな感じで心の中のあたらしい視点も増やしていきたいものじゃと思いました。

皆さん、本日もハブアワンダフルデ〜！