RAMRAMJI’s blog

ハリオ~ム!「らむらむ爺の極楽上手」です。ヨロシクベイべ~!

視点と言葉選びで世界が変わる!

皆さん、お休みの真っ最中、元気に充実したお休みを過ごされてますか?らむらむ爺でございます!本日は言葉について、ちょっと考えみたいと思います。

 

ところで言葉って、違う言葉でも同じような意味にもなりますよね?たとえは「神経質」。神経質という言葉からしますと、なんだか気難しい人みたいな感じがして、あまり良い印象ではありませんよね。

 

しかし神経質ということは、ようするにいろんなことに神経が行き届いて「繊細」ということでもありますよね。

 

ここで「君は神経質だね」
と言うと、なんとなくマイナス的な言葉になりますが、ここで「君は繊細だね」と言葉を変えると、むしろそれが相手の魅力的な良い部分のように感じられてきます。

 

「君は神経質で優柔不断で人付き合いがヘタな上にネガティヴで暗いイメージがあるよね…」 

なんてこと言われたら、ぶっちゃけ凹みますよね。

 

しかしこの世は二元性です。それらの言葉は、人間を片面からしか見ていない言葉でもあります。その奥を観察しますと、

 

神経質→繊細
優柔不断→柔軟性がある
人付き合いがヘタ→人の気持ちを察知する能力に長け過ぎる人。自分に素直な人。
ネガティヴ→落ち着いて危機管理能力が高い
暗いイメージ→物静かで空気を乱さない人。


となります。そうなりますと、

 

「君は神経質で優柔不断で人付き合いがヘタな上にネガティヴで暗いイメージがあるよね…」 

という言葉は、

 

「君は繊細で柔軟性があって、自分に素直で落ち着いてるし、場の空気を乱さないイメージだよね!」

 

とむしろ褒め言葉みたいになるのじゃよね。 
実際そうじゃよね。

 

また「鬱」という言葉も、なんだか心の病というひと言葉で簡単に片付けられてますが、鬱と戦っている人も、私から言わせると、自分であることを諦めていない真っ直ぐな心を忘れていない人!また世の中との折り合いに妥協したり毒されたりすることなく、自分として生きようとしている、むしろ現代文明に挑むレヴェル(反逆者)なのではないか!? と考えると、実はそれらの人の方が、人間として自分に正直に生きているのではないか?と思ったりもしちゃいます。

 

視点や言葉選びを変えることで印象が180度変わることもあるものです。

 

何事も片側から見るのではなく、両側面から見る。全体を見渡すことが大事じゃよね。

 

皆さん、本日もハブアワンダフルデ〜!
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