RAMRAMJI’s blog

ハリオ~ム!「らむらむ爺の極楽上手」です。ヨロシクベイべ~!

ダメ野郎でもいいじゃないか!

「あ〜っ!俺はダメな人間だぁー!」

 

って思っちゃうことってありますよね。

 

人と自分を比べて劣等感を抱いたり、時には自分自身で自分の悪い部分を否定して嫌気がさしたり、また仕事で失敗したり、パートナーとケンカしたり、さらには社会と上手く折り合いがつかなかったりなどなど。誰しも体験したことがあるのではないかと思います。

 

特に最近の世の中は社会の熟成という名の元に「立派じゃないといけない」「ちゃんとしてないとダメだ」「こうあるべきあああるべき」といった感じで、なにかと世間体をしっかりしておかないと白い目で見られたりもしますので、なかなか生き辛い世の中じゃよね。

 

しかし!? そもそも何がダメなんじゃろうね?

 

そんな極悪人でもないし、人に多大なる迷惑をかけたわけでもないのに、そこまで自分を否定したり責めたりする必要なんてありませんよね? てか、そもそも他人は私たちのことを自分が思うほど「ダメ野郎」だなんて思っていないものじゃよね。ようするに自己評価が高過ぎるから、自分で自分のことをダメ野郎だと思ってしまう部分もなきにしもあらずじゃよね。

 

所詮、人間なんて似たような生き物じゃから、誰しも良い部分もあるし悪い部分もあるものです。さらには深刻に地球環境問題などを真面目に考察すると、私を筆頭にして人類全体が結構とんでもちゃん状態なわけでして、私達にしても、ただ毎日ご飯を食べて仕事してネットして真面目に普通に生活しているだけなのに、その生活スタイル自体が地球環境を破壊する要因の一部に組み込まれていたりするわけですからね。そう考えたら人類もほぼまとめて大概ダメ野郎なわけでして、さらにはこの悲惨たる状態の地球を我々の子孫に残していかなければならないわけで、一体どの面下げて「これからは君たちの時代だ!地球を頼んだよ!」なんてことが言えるのかって話じゃよね。

 

しかし、大概の人は普段そこまで深刻に地球環境について気にはしてないし、さらに広い世界ではお金儲けや権力を手にすることに余念がなく、中にはむしろ地球環境の悪化を加速させるような仕事を生業としている人も大勢いたりして、むしろ自分のことを誇らしげに生きていたりしちゃいますから困ったちゃんですよね。

 

ちょっと話はズレましたが、この二元性の世界の中で、私らむらむ爺はこう思います。

 

自分ダメ野郎は、けしてダメ野郎ではない!

 

自分のことをダメ野郎だとかロクデナシだとか時に精神を病むまで追い込んでしまう人は、自分らしく生きることを諦めていない人だと思います。  

 

大抵の人は世の中の常識という名の非常識や同調圧力等に対して、ある程度気持ちの中で適当に折り合いをつけながら、どこかで要領よく受け流しながら生きているわけですが、自分ダメ野郎はそんな同調圧力にギブアップしていない。自分を諦めていない人なのです。

 

ようするに純粋で深い洞察力があり、繊細で賢い人なのです!

 

もっと自信を持って生きてやりましょう!

 

自分をダメ野郎だと思う人は
純粋で洞察力が深く、アーティスト的な繊細さを持つ賢くて自分を諦めていない人間だ!

 

もし自分で自分のことをダメ野郎だとか、ロクデナシ野郎だとか、自分を責めて精神的に落ち込んでしまいがちな時は、 
「はあ〜俺ってやっぱダメだな、、、」
と思ったら、続けて、
「ということは、俺ってようするに繊細で賢くて、自分を諦めていない人間なんだなぁ〜」
という風に考えてみると、
「てことは、俺って意外と賢いんだぁ〜」
となって、もしかしたらちょっとは気持ちが楽になることもあるかもしれませんよ。

  

皆さん、本日も元気にハブアワンダフルデ〜!

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