RAMRAMJI’s blog

ハリオ~ム!「らむらむ爺の極楽上手」です。ヨロシクベイべ~!

どちらも大事な件

皆さん、こんにちは。らむらむ爺でございます。ちょっとしばらく更新をサボってました。お久しぶりでございます🙏

 

ちなみにその間、私らむらむ爺はこの世の二元性についてあれこれ考えておったのじゃが!? というのはまったくの嘘なんですが、今、私の方からたまたま二元性の話が話題にあがりましたので笑😊本日は二元性についてお話しをさせて頂きたく思います笑😊

 

この世は何事も二元性で成り立ってますよね。
ちなみに二元性とは、ひとつの事象に対して二つの原理があるという意味なのじゃよね。

 

たとえばポジティブとネガティブ。
ポジティブに生きることは大事ですが、なぜにポジティブという言葉があるのかと言うと、それはネガティブがあるからに他ありません。

 

昼と夜。陰と陽などもしかりです。

 

人間とは、自分の中にネガティブが存在するからこそ、ポジティブに生きようとするものだし、もし常にポジティブ状態という人がいるとすれば、その人の中には、そもそもネガティブ自体が存在しないので、同時に自分がポジティブだとさえ気が付かないものです。 

 

ネガティブな自分があるから、様々な局面で危機を察知することができるし、またポジティブな気持ちがあるからこそ、たとえ転んでも、起き上がって「よし!生きてやるぞ!」といった気持ちにもなれるわけじゃからね。 

 

自分の中にポジティブもネガティブもあって当然だし、いずれも大事だということです。  

 

「頑張る」こともしかり。 
頑張ることが大事なら、時には頑張らないことも大事。

昼が大事だから、そのためにはゆっくり疲れを癒せる夜もまた大事。

アクティブに生きることが大事なら、時にはのんびりと怠け者のようにウダウダすることも大事。

他にも我慢することが大事なら、時に我慢しないことも大事だし、勉強が大事なら、その分遊ぶことも大事だし、優しさが大事なら厳しさもまた大事だし。

 

人間はプラスな面は大事にするけど、マイナスな面には蓋をしてしまいがちです。


しかしマイナスなことが、あるからこそプラスの時のありがたみもわかるものじゃし、どちらかをないがしろにして自分を誤魔化し続けながら生きていると、やがて火山が噴火するかのごとく、蓋をした方が心の中からもりもりとマグマのように噴き出してくるものです。 

 

何事もあまり偏り過ぎないよう心がけながら、生きることは大事なことだと、私らむらむ爺は思います。「どっちもOK」これがいわゆる仏陀の「中道理論」みたいなものですからね。

 

本日もハブアワンダフルデ〜でございます🙏😊

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